窓のプロの横顔

「窓からはじめるエコライフ」を合言葉に、よりよいリフォームをご提案されている町田市の ㈱町田三協 宮本社長。
昨年ホームページをリニューアル。
施工事例やお客様の声など、気になるページが充実しています。

 

ひと部屋ずつ納得できる窓リフォームを

今回伺ったのは、冬のチラシを配布されていた1月下旬。
インタビューの途中、チラシを見たお客様からお電話が掛かってきました。「出入りする窓は、開け閉てが面倒なので真空ガラスが」「小さい方は内窓がいいんじゃないでしょうか」と、窓ごとにリフォームの方法をご提案。

お客様は、すべての部屋のリフォームを考えているご様子ですが、「全部屋を一度にやるよりは、部屋ごとで考えてもらって、効果を見ながらの方が・・・」とお話されていました。

お電話が終わってからお話を伺うと、「1年経ってみないと、(結露防止や断熱の)効果はわからないから」「ひと部屋ごとの方が納得してできるしね」とのこと。
はじめて窓リフォームをされるお客様への心遣いが感じられました。

 

 

自分が気に入ってもらえなければ

今まで工事をされたお客様から寄せられている「お客様の声」。共通しているのは、宮本社長の人柄についてのコメントです。

「人柄が言葉の端々に出て来て、大変好感が持てた。」「誠実で良心的、且つ技術の優れた業者さんにめぐり会うことが出来ました。」など、安心して任せられるとの声が多数。

「メーカーのブランド力だけで仕事が取れる時代ではない」だから「自分が気に入ってもらわなければダメ」「なかなか難しいけどね」と宮本社長。取材時も笑顔を交え、快く応対してくださいました。

こんな窓にもつくのかな・・・?に工夫して対応

右は、内窓(二重窓)設置後の写真。
よく見ると、右側には白いホースのようなもの。
そして、左右のガラスの幅が違っています。
なぜでしょう?

実は、白いホースはエアコンの排気ダクト。
ダクトが通る部分だけ新しく小壁を作り、その内側に内窓を取りつけたのです。
左右でガラスの幅が違うのは、外側の窓の中心と揃えたため。
通常一時間ほどで終わる内窓工事が、このときは半日がかり。

お客様は当初、「こんな窓にもつくのかな・・・」と不安げにご相談されたそうです。
「人とは違うことをやらないとね」と宮本社長。
こうした手間隙かけた対応が実り、次の工事につながることも。
窓の専門店ならではの工夫や、柔軟に対応される姿がうかがえました。

 


終始、にこやかに取材に応じてくださった宮本社長。お電話の応対も丁寧で、やわらかな物腰でした。細かいところに気を配らなければならないリフォーム工事。「人柄」に定評のある町田三協様なら、誠実・丁寧に請け負ってくださることでしょう。