窓のプロの横顔

「窓とサッシのリフォームショップ」として、窓まわりから外装・お風呂・キッチンまで幅広く取り扱っている、足立区の有限会社 青木様。青木社長はお話好きで、とても親しみやすいお店です。今回は、青木社長とスタッフの恵美子さんにお話をうかがいました。

お客様とのエピソード

お客様とのコミュニケーションを大切にされている青木社長。次から次へとお客様とのエピソードが飛び出します。
結露対策で窓リフォームしたけれど、開口一番「あ、音が静かになりました」とお喜びになったお客様。「あそこ素敵だよね。こんな大きい窓で」と恵美子さん。エレベーターに入るギリギリの大きさの内窓を取付けしたそうです。
ホームページからお問い合わせを下さったお客様。すでに２店のお見積りを取られていたのですが、どちらにも「工事をするとカーテンは使えません」と言われてしまったそう。カーテンボックスの移設の事例が載っていた、(有)青木様のホームページを見てお電話下さったそうです。(有)青木様の施工事例のページは、施工の手順が写真入りでわかりやすく掲載されています。


「内窓を取りつけて喜んでくれて、プラスワン営業としてキッチンや浴室のリフォームを提案したり」というように、「ひとつ仕事を一生懸命やって」次につながれば一番うれしいとおっしゃる青木社長。お客様とのお茶の時間や、工事のあとのお話をとても大切にされています。

各メーカーの特徴を使いわける

(有)青木様のご提案は１つのメーカーに限りません。下の写真は、和室になじむ格子付き内窓。各メーカー、格子付きタイプは取り揃えていますが、複層ガラスを入れられるのはYKK AP(株)の１社のみ。１枚ガラスの断熱性能は、複層ガラスの２分の１。結露を大変気にされているお客様であり、すべて格子付きタイプでとのご希望から、こちらの製品をご提案されました。

工事のあとにお客様を訪ねたところ、開口一番「結露が消えた！うれしいっ」とのお言葉をいただいたそうです。 「お見積りの際に、複層ガラスを選択してもらえたら大体70～80％くらいは結露が解消されますとお伝えしていたのですが、お客様によるとほとんど消えたとのこと。施工担当者としては嬉しい限りでした」
各メーカーの内窓は、「みんな一長一短ある」。 内窓本体は大信工業(株)製の「プラスト」で、間に入れたのはYKK AP(株)製の調整材で、補強材は(株)LIXIL製という３メーカーを駆使して取り付けたお宅も。 「カタログ熟読するよ。夜になるとにらめっこしてるの」「自分が知っておかないと」と日々勉強されている姿がうかがえました。

どんなリフォームもご相談ください


お話好きで勉強熱心な青木社長。他では対応してくれなかった、こんな風にしたいのだけど・・・などのご希望に丁寧に対応してくださいます。 窓まわり・ドアまわりはもちろんのこと、収納棚やお風呂など、幅広いリフォーム工事を請け負っていらっしゃるので、おうちのお困りごとはぜひご相談してみてください。
青木06