最も簡易な工事で済む方法です。1窓約1時間で入れ替えができます。
画像引用元:日本板硝子(株)「クリアFit」カタログ
今入っているガラスが1枚のガラスの場合、サッシの溝幅が狭くなっています。
そのため、分厚い複層ガラスに交換しようとするとサッシに入らず、ガラスだけ交換することができません。そんなとき、アタッチメント付きの複層ガラスを使えば、もとのサッシはそのままでガラスを変えることができます。ただし、アタッチメントの分、若干ではありますが視界が狭くなり、断熱性能も落ちてしまうというデメリットがあります。
画像引用元:日本板硝子(株)「スペーシア」WEBサイト
真空ガラスはその断熱性能もさることながら、一般の複層ガラスと全体の厚みが大きく違います。複層ガラスだとアタッチメントを使わないとサッシに入らないところ、真空ガラスは入れることができます。景観はそのままで、高い断熱性能を得ることができます。